女神の玩具

クラスの女王

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私立S学園の男子は、女子の奴隷だ。

男子の入学者は、毎年、女子の1割にも満たない。

憐れな子羊たちの運命は、乙女の仮面を被った雌獣たちに握られる。

校舎のチャイムが鳴り、オトナたちの姿が見えなくなると、優等生の女王は、目を細め、残酷に笑う。

乾いた口唇を、ピンク色の舌で、ちろりと舐めあげるのだ。

「脱げよ」

有理沙(ありさ)が命令すると、教室中に忍び笑いが広がった。

生贄に選ばれたのは、おとなしい由樹(よしき)だった。

「ええ、どうして僕が」

由樹はまだ、半笑いを浮かべていた。

「早くしろよ」

有理沙が表情を変えずに言うと、他の女子生徒がにやにやと賛同した。

「早く脱ぎなよ。みんなを退屈させちゃあ駄目じゃない」

由樹は助けを求めて、あたりを見回したが、無駄だった。

有理沙に逆らうと、学園生活が送れなくなることを、誰もが知っていた。

ゆっくりと、教室の雰囲気が重たくなる。

「脱ぎ方もわからないのか」

クラスの女王は、生贄の少年のワイシャツに、手をかけた。

不慣れな動きで、由希は逃げようとする。

すぐに有理沙の配下が追いかけ、引き倒された。

「逃げてみろよ。明日がひどいぞ」

脅しをかけると、次々に女子が馬乗りになっていった。

やわらかな太腿や尻が、由樹の身体から自由を奪う。

集団行動は、盛りのついた乙女たちをますます大胆にする。

「これが男を尻に敷くってやつね」

スカートの下で、顔を押し潰される屈辱から、由樹は必死で逃れようとした。

「ぴちぴちぴちぴち魚かよ。料理をする前に、おとなしくなってもらおうか」

由樹のわき腹を、有理沙が上履きのつま先で蹴りこんだ。

「ぐっ・・・」

苦悶の叫びは、コットンのパンティに吸いこまれ、誰にも聞こえない。

気がつくと、由樹のベルトが外されていた。

「やだあ、ブリーフがふくらんでる」

生贄の男子の股間に、女子の好奇の視線が突き刺さる。

酷い扱いに、興奮している自分が、由樹は信じられなかった。

「カラダは正直だねえ、くくく」

有理沙は笑いを噛み殺すと、無防備な肉棒を、踏みつけた。

足を巧みに操り、裏筋を刺激し、睾丸を圧迫する。

「ぎゃあ」

性感帯への荒々しい刺激に、由樹は気が狂いそうになる。

「みんな見ろよ。あそこがどんどん硬くなってるぞ」

「うわあ、由樹くんってやっぱり変態だったんだね」

「マゾでしょ、これって、あはは」

乙女たちの罵倒に合わせて、少年の肉体が蹂躙される。

狂気の渦に、教室は包まれる。

有理沙は手加減なく、踏み潰す。

「ああああ!」

由樹は死にかけの虫けらのように、身悶えた。

我慢できるわけがない。白い閃光のような快感が、由樹を貫いた。

下半身が痙攣し、天井の蛍光灯に向けて、白濁液をどくどくと打ちあげていた。

「ちっ、あたしの上履きが汚れただろうが」

射精で敏感になった由樹の内ももへ、有理沙は靴底をなすりつけた。

由樹の肉棒が、ひくりと大きくなった。

<了>