女神の玩具

ガラスの靴

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それから二人は、いつまでもいつまでも、幸せに暮らしましたとさ---------シンデレラ

シンデレラは、ガラスの靴を脱ぐと、すらりとした足を、王子の顔に向かって差し出しました。

彼女の美しい脚は、つま先から太ももの付け根まで、純白のストッキングに包まれて、まばゆい色気を放っています。

「さあ、召し上がれ。足フェチの王子さま」

王子は大好物を与えられた犬のように、むしゃぶりつきました。

愛しいシンデレラのふくらはぎを抱きしめ、太ももに顔を埋め、ぺニスを夢中で擦りつけます。

王子があまりにも情熱的なので、シンデレラは笑いが止まりません。

「ああ、シンデレラ! 愛しい僕の妻」

シンデレラを新妻に迎えてからというもの、王子は毎晩、彼女から調教を受け、今ではシンデレラの脚を見るだけで、激しく欲情するようになっていました。

「そんなにあたしの脚が好きなの。変態の王子さま」

シンデレラは勝ち誇った顔で言います。

王子は恥ずかしそうに、シンデレラのつま先にキスをします。

服従のキスです。

「ほら、もっと味わいなさい」

シンデレラは足指を器用に操り、王子の舌を捕らえては、捻りあげます。

「ひい」

王子は声にならない悲鳴を挙げますが、股間はびんびんのままです。

「痛ぶられて、うれしいでしょ」

昼は立派な王子と貞淑な妻を演じていますが、夜の訪れとともに、ふたりの関係は豹変します。

美しいシンデレラは、残忍な女王として君臨し、王子を狂わせ、虐げ、奴隷にします。

でも本当は、王子はうれしくてしかたがないのです。

シンデレラに性癖を見抜かれ、性欲を支配され、奴隷になれるなんて、王子が長年追い求めていた夢なのでした。

「そろそろ、深夜0時の鐘が鳴りそうね」

脱いだばかりのガラスの靴を、シンデレラは王子の鼻先へぶら下げます。

甘い香りが、王子を包みこみます。

シンデレラは足にも香水を塗っているのです。

「さあ、お射精はどうする? 自分でする? それともあたしに踏まれたい?」

王子は興奮で息を荒げながら、ガラスの靴を受け取り、股間にあてがいます。

愛しい妻の名を叫びながら、必死で腰を振る夫を、シンデレラはうっとりと眺めます。

シンデレラは妖艶に微笑んで、部屋に備えつけのクローゼットへ視線を投げました。

クローゼットには、足フェチの王子に贈られた靴たちが、キラキラと輝いています。

王子が贈り物をするたびに、シンデレラは愛と忠誠の証に、彼女が履いたガラスの靴へ、射精を命じます。

今夜も、王子の全身が痙攣し、白い噴水が、ふたりを祝福します。

「うふふ、変態の王子様。あたしが永遠に幸せに落としてあげる」

森の奥のお城で、ふたりはいつまでもいつまでも、幸福に暮らしました。

<了>