女神の玩具

日常点検

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妻は、夫の性欲を管理するために、その肉体を点検できる---------ドミナ法典 第三条

「さあ、お股を見せなさい」

妻の京子が命じると、夫の結城は恥ずかしそうにうなづいた。

ベッドシーツをなぞるように、結城が恐る恐る両脚を開いていく。

革のペニスサックに締め上げられた股間が、欲情を隠せずに、そそりたっている。

妻の許可なく射精してしまわないように、根本はコックリングで封じこめてある。

「うふふ」

京子は幸福感に、目を細めた。もうどれくらい、我慢させているのだろう。

京子は黒のレースのワンピースに、タイツを履いた姿で、裸同然の夫に忍び寄る。

蛇が獲物に巻きつくように、愛しい夫のペニスに、美しい手を伸ばして、握りしめ、硬さを確かめた。

「ああん」

結城から快感の声が漏れる。

京子は笑った。

敏感にもほどがある。夫の性器を、京子はじっくりと点検する。裏筋をなぞりあげ、睾丸を弄ぶ。

男の弱点を責め立てられて、結城はわなわなと震えた。

高まる性感に、瞳を潤ませ、苦しげに訴える。

「ああ、京子さん。今夜こそ、僕に射精の許可を、お願いします」

<了>