SM官能小説 女神の玩具

奴隷婚------ドミナ法典第1条 2



儀式には、生け贄がつきものだ。
憐れな新郎の肉体を、香織はうっとりと撫でまわした。
明広の尖った乳首も、丸い尻も、窮屈そうな股間も、すべて香織のものだった。
すべらかなサテンの愛撫に、新郎が少しでも暴れようとすれば、ブライズメイドたちが力ずくで押さえつける。
快感に悶える明広の痴態を、女たちはじっと見下ろす。
「ああ、香織。たまらないよ」
明広は、感極まった声で、残酷な恋人の名を呼んだ。
香織に性を支配され、奴隷に墜ちることが、待ち遠しくてならない。
「さあ、結婚式を始めましょう」
シスターが、華やかに宣言して、女たちの輪に加わった。
香織へ、意味深げにウインクをした。
「おめでとう、香織。理想の旦那ね」
「ありがとう」
ふたりは会話を混じえながら、楽しそうに新郎の股間を弄り回した。
「従順で、スケベで、変態のマゾ」
「いじめられて、喜んでいるわ」


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