SM官能小説 女神の玩具

新宿ビッチボーイ 1



新宿ビッチボーイに、女たちの高らかな笑い声が、今夜も響いていた。
革張りのソファに、ノースリーブのワンピース、ラメ入りの黒ストッキング、エナメルのハイヒールを履いた祥子が、
ゆったりと肢体を横たわらせていた。
美貌の女社長は、仕事を終えて、お忍びのお楽しみの時間だ。
常連の女性客たちと同じく、餓えた雌ライオンのように、女装の美少年たちを、品定めしていた。
少年たちはミニスカートを履かされ、
店の規則とはいえ、歩きまわるたびに、レースのパンティーが覗けてしまう。
際どい光景にも、女たちは好色な視線を隠さなかった。
「あの子、かわいいわね」
祥子の指名は、新人研修を受けたばかりの、陽太だった。


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